海原やすよ ともこ |
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YouTube |
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チャンネル |
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活動期間 |
2020年 - |
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登録者数 |
7.96万人 |
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総再生回数 |
822万回 |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-01-12-00002024年1月12日時点。 |
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海原やすよ ともこ(うなばら やすよ ともこ、「海原やすよ・ともこ」と表記されることもある。)は、日本の漫才コンビで、実の姉妹によるコンビである。大阪府寝屋川市出身。吉本興業大阪本部所属。
メンバー
海原 やすよ(うなばら やすよ、1975年10月14日 - )(49歳)
海原 ともこ(うなばら ともこ、1971年12月27日 - )(53歳)
- 立ち位置は向かって右、姉。ボケ担当(結成当時はツッコミ)。
- 本名:前田 智子(まえだ ともこ)。旧姓:梅本(うめもと)。
- 淀之水高等学校(現:昇陽高等学校)卒業。
- 2003年に1度離婚したが、2006年8月16日に、元男闘呼組の前田耕陽とできちゃった結婚で再婚(前田も離婚歴があるため共に再婚)。2007年4月12日、第1子となる女児を出産。同年6月7日放送のテレビ『なるトモ!』(読売テレビ)より復帰。
- 2013年5月13日、帝王切開により第2子となる男児を出産した。
- 2023年より、新たにM-1グランプリ(M-1グランプリ2023)の審査員に就任することが発表された[2]。
略歴
漫才コンビ 海原お浜・小浜の小浜の孫で、海原かける・めぐるのかけるを父、マジシャンのワンダーのり子を母に持つ[3][4]。
幼い頃から玉造稲荷神社の舞台に立つなど2人でよく漫才をしており、小学生の頃にケーエープロダクション社長の藤井康民から毎週水曜日に漫才の稽古を受けた。1985年(昭和60年)にテレビで小浜の前で漫才を披露した。1992年(平成4年)2月に、やすよが中田カウス・ボタンの漫才のファンであったため、親交のあった父・かけるの紹介でボタンに弟子入りして正式にコンビを結成した。本来ならば「中田やすよ・ともこ」となるはずだが、「女流漫才の名門である海原の屋号を名乗ったほうが良いと思う。お婆ちゃん(小浜)に海原の屋号を名乗っていいかどうか、相談しておいで」と師匠が計らい、快諾した小浜のおかげで海原の屋号を名乗る運びとなった。小浜は2代目『海原お浜・小浜』を名乗っても良いと言ったが、やすよ・ともこの2人が断った[5]。海原小浜の弟子ではなく、海原一門とも直接的な関係はない。ボタンへ弟子入りが、やすよが先でともこが後であったことから、コンビ名は妹やすよを先に置いた。
結成当初はやすよがボケ、ともこがツッコミを担当していたが、2年目から現在のスタイルに交替した。ネタは、最新の芸能ネタを前振りにして、そこから転じて「東京と大阪の女の子の違い」や「大阪のオバチャンの生態」を示すものが多い。大げさに大阪の女の子やオバチャンを表現するともこのボケを、やすよが宥める。
姉妹で大阪の「ちゃんこ家unabara」をプロデュースし、父の海原かけるが経営した。2009年(平成21年)11月1日に梅田のヨドバシカメラ7階に、プロデュースするモンブランの専門店「モンローズ」を開店したが現在は閉店している。
2020年3月1日になんばグランド花月の看板となる[6]。
その他
- 水玉れっぷう隊とはデビューがほぼ同時期で、ココリコも同期にあたる。
- 若手時代にコンビ名「シューク」で約2年間活動した[7]。由来はSUE CREAM SUE(シュークリームシュ)。
- 元漫才師の高僧・野々村の2人とは、『すんげー!Best10』(朝日放送)出演時より交流があり、野々村は芸人を引退した後も構成作家としてやすよ・ともこの漫才を2人と共同で制作していた。現在は構成作家として、大阪関係の仕事から一線を退いているが、やすともの漫才作家の仕事だけは継続している。
- ともこと夫・前田耕陽の出会いは『なるトモ!』(読売テレビ)で共演したことがきっかけだった[8]。
- 2人とも極度の潔癖症だが、特にやすよは極端であり、家に遊びに来た友達を風呂に入らせた上で家に上げた[9]。
- 夫の前田耕陽によると、ともこは自身が作ったオムライスの中のタマネギが大きかった事を前田から指摘されて以来、家で料理を作っていない[8]。
- ともこは女性にしては大柄であり、ギャルのようなファッションやメイクで有名だが、自らの容姿や体型で笑いを取る芸人が多い上方演芸界の中では珍しくそのようなネタをあまりしないことで知られている。しかし年々やすよも体型に変化が出たため、ネタにするようにはなってきている。
- ファッションセンスは2人とも昔から高く、流行の服や髪型やメイクをしており、私服での出演が多い。また、女芸人には珍しく美人姉妹と呼ばれていた。
- 「怖い先輩」としてダウンタウンや雨上がり決死隊(解散)、千原兄弟を挙げている。昔はほんこん(130R)も怖いと思っていたが、ともこ曰く「ほんこんはもう(緊張)せぇへん」と話していた。また雨上がり決死隊の2年後輩のナインティナインは「今は怖くないけど、矢部さんよりも岡村さんの方が怖かった」と語っており、2人とも結婚前の岡村へ恋愛のアドバイスをしていたほど仲が良い。
- ビートたけしはやすよ・ともこの漫才を高く評価しており、2015年12月20日放送の「Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ」(フジテレビ)で2人の漫才を見た際に「今の女の人の漫才で一番上手い」「女を感じない」と絶賛している。たけしは全芸人のネタ終了後、やすよ・ともこに「たけし賞」[注 1]を授与している[10]。また2024年、同番組内で2人の漫才を見た際は「今まで女のコンビでは海原千里・万里が最高だと思ってたが、この人たちは完全に越した。」と賞賛した。
- ともこの夫の前田は元ジャニーズであるが、ともこ自身は「全くジャニーズだと思っていない」と述べている[11]。
受賞歴
出演
テレビ番組
現在のレギュラー番組
過去のレギュラー番組
ラジオ番組
映画
劇場アニメ
舞台
CM
- 関西電力「はぴeみる電 試着室」篇/「はぴeみる電 ネイル」篇/「はぴeみる電 ハウスクリーニング」篇(2022年 - )
- 花王 ハミング消臭実感「しつこいニオイに」篇(2022年 - )
- Visa 「タッチ決済」(2024年 - )
脚注
注釈
- ^ 番組の最後でTHE MANZAI最高顧問であるたけしの裁定により、最も面白い漫才を披露した出演者に贈られる賞。
出典
外部リンク
- コンビ
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- やすよ
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- ともこ
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NHK新人演芸コンクール |
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NHK新人演芸大賞 |
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NHK新人お笑い大賞 |
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NHK新人落語大賞 |
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