河本 裕之(こうもと ひろゆき、1985年9月4日 - )は、兵庫県出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
神戸市西区のサッカーの名門高校滝川第二高等学校を卒業。全国大会においても主力として活躍。
2010年の第22節京都サンガ戦では、後半34分に3人の交代枠を使い切った状態でゴールキーパー榎本達也が2枚目のイエローカードにより退場。徳重健太のユニフォームを借りて残り時間をゴールキーパーとしてプレーしたが、榎本に加えて松岡亮輔も退場となっており2人少ない状況であったためセットプレーに参加していたことも影響し、ロスタイムにディエゴと渡邉大剛にゴールを決められた。チームも0-3で敗れている。
2012年8月12日、大宮アルディージャに期限付き移籍することが発表された。大宮に期限付き移籍加入後、チームは終盤10戦連続無敗など好調をキープ。河本自身もスタメンに定着し、J1残留に大きく貢献した。
古巣神戸はJ2降格を喫したが、地元やクラブへの強い愛着から、神戸を上回る条件を提示したとされる大宮のオファーを固辞し、2013年より神戸に主将として復帰した[1]。
2015年、大宮アルディージャへ完全移籍で復帰した[2]。
2021年10月22日、2021シーズン限りでの現役引退を表明[3]、11月21日にはJリーグ通算400試合出場を達成[4]、12月5日に引退セレモニーが行われた[5]。
その他の公式戦
この項目は、サッカー選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:サッカー/PJサッカー選手/PJ女子サッカー)。