池田 清緝(いけだ きよつぐ)は、因幡若桜藩(鳥取西館新田藩)の第9代藩主。
天保14年(1843年)閏9月11日、第8代藩主・池田清直の兄・池田仲諟の長男として江戸で生まれる。安政5年(1858年)に叔父・清直が死去したため、その養子として家督を継ぎ、12月15日に従五位下・左衛門佐に叙位・任官する。
江戸城御門番、駿府加番などを歴任した。文久2年(1862年)8月24日、江戸で死去した。享年20。跡を弟で養子の徳定が継いだ。
一旦、鳥取藩に併合されたのち、1700年に同藩の支藩として立藩。