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池田 剛基(いけだ ごうき、1984年8月5日 - )は、北海道札幌市出身の元プロ野球選手(内野手)。左投左打。
札幌市立栄南中学校時代はシニアリーグの札幌新琴似シニアに所属[1]。
北海道鵡川高等学校では主将として活躍し[2][3]、3年時の2002年に21世紀枠で第74回選抜高等学校野球大会に出場[4]。高校通算39本塁打[4]。2002年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムファイターズから7巡目指名を受け入団した。
日本ハムが北海道に本拠地移転決定後初の北海道出身選手であり[5]、長距離砲として期待されたが、左ひじの故障などで一軍出場がないまま[6]、2005年シーズン終了後に戦力外通告を受け現役引退[7]。
引退後は日本ハムの球団職員に転身し、ベースボールアカデミーのコーチ(野球教室講師)などを務めた[8][6]。
日本ハムと北海道足寄郡足寄町が締結したパートナー協定に基づいた人材派遣として、2018年4月から足寄町の任期付職員となり、同町の教育委員会に勤務している[9]。また、2020年より北海道足寄高等学校の野球部の監督に就任した[9]。