永山 勝(ながやま まさる、1957年10月16日[1]-)は、和歌山県出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
向陽高時代は、1年秋の県大会決勝で先発すると優勝に貢献、遊撃手として1974年に第46回選抜高等学校野球大会に出場、夏は紀和大会決勝で奈良・郡山高に敗退。
その後、立命館大学を経て、1979年オフにドラフト外で南海ホークスに入団[1]。一軍登板のないまま1981年オフに退団。
1982年にマネージャーに転じた[1]。1993年からスカウトに転身[1]。関西を中心とした大学野球界に深い人脈を持ち、山田秋親、和田毅、大隣憲司、巽真悟らの獲得に関わった。チーフスカウト、スカウト部部長補佐を歴任し、2010年11月1日よりスカウト部長[2]。
2020年11月17日にこのシーズン限りで退団することが発表された[3]。
詳細情報
年度別投手成績
背番号
脚注
- ^ a b c d プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、409ページ
- ^ 週刊ベースボール2014年3月24日号 P19
- ^ “退団者について”. 福岡ソフトバンクホークス公式サイト. 2020年11月17日閲覧。
関連項目