歩兵第76連隊(ほへいだい76れんたい、歩兵第七十六聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
沿革
- 同年12月 - フィリピンリンガエン湾に進出
- 1945年(昭和20年)7月16日-マンカヤン銅山にて、米軍の砲爆撃により坑道内の爆薬が誘爆。古見連隊長以下連隊本部要員が戦死。
同年8月 - 終戦
歴代連隊長
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐)
代 |
氏名 |
在任期間 |
備考
|
1 |
木村益三 |
1920.4.1 - |
|
2 |
藤田鴻輔 |
1922.8.15 - |
|
3 |
斎藤泰治 |
1925.5.1 - |
|
4 |
戸波辨次 |
1928.8.10 - |
|
5 |
重藤千秋 |
1932.1.9 - 1934.3.5[1] |
|
6 |
桜井正信 |
1934.3.5 - 1935.8.1[2] |
|
7 |
高橋多賀二 |
1935.8.1[2] - |
|
8 |
上村幹男 |
1937.8.2 - |
|
9 |
大城戸三治 |
1938.7.15 - |
|
10 |
尾子熊一郎 |
1939.3.9 - |
|
11 |
浅海喜久雄 |
1941.6.28 - |
|
末 |
古見政八郎 |
1942.12.1 - 1945.7.17 |
戦死
|
脚注
- ^ 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。
- ^ a b 『官報』第2575号、昭和10年8月2日。
参考文献
- 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
- 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
関連項目