『歌のホームラン』(うたのホームラン)は、1980年7月から1985年12月まで石川テレビで放送された音楽番組。
番組概要
いわゆる「ちびっ子のど自慢」番組。石川県内の小学生が歌を披露する、という内容。「小学生が主役」の番組として、石川県内の多くの小学生の人気を集めた。正式タイトルは『ITCこどもスタジオ 歌のホームラン』だった。放送開始当初は、視聴率平均25%を記録し、県内屈指の人気番組として知られた[1]。
出演者
放送日時
- 火曜 19:00 - 19:30(開始 - 1984年3月)
- 日曜 9:30 - 10:00(1984年4月 - 1985年9月)
- 日曜 9:00 - 9:30(1985年10月 - 終了)
復活
2011年8月13日、新しいデジタル放送の幕開けとともに、『帰ってきた歌のホームラン』が金沢市文化ホールから公開生放送された。司会は稲垣真一と安田真理[4]の両アナウンサー(安田は当時)が担当。原口あきまさと山本あき[5]がゲスト出演した。
地上デジタル放送のシステムを存分に駆使し、12:00 - 14:00の生放送のうち、前半の12:58までは081chとワンセグで本編を放送し、082chで本編の舞台裏を放送した。
2019年4月6日に『石川テレビ開局50周年特別番組 加賀から能登まで いしかわ115万人ありがとうテレビ』の番組内で当時歌声を披露した親子2組が、およそ40年ぶりに再結成し過去の映像とオーバーラップしながら懐かしの名曲を大合唱し、2度目の復活を果たした。
出典