ジェームズ・スチュアートとマーガレット・サラヴァン
予告編
『桃色の店』(ピンクのみせ、The Shop Around the Corner)は、1940年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画である。
ハンガリーの劇作家ミクローシュ・ラースロー Miklós László(ニコラウス・ライトナー)が1937年にブダペストで初演した戯曲「Illatszertár」(英語題「Parfumerie」香水店の意)を元に、エルンスト・ルビッチ監督、ジェームズ・スチュアート、マーガレット・サラヴァン共演で映画化された。
日本でのビデオ版タイトルは『街角 桃色の店』である。
1999年、アメリカ国立フィルム登録簿に登録された[1]。
ストーリー
ハンガリー・ブダペストにある中流階級の客を相手にする雑貨店にある日、クララという娘が雇ってもらいたいとやってきた。
主任のクラリックは店員が多すぎる事を理由に独断で断るが、クララは店主のマトチェックに巧みに取り入って雇ってもらう。
その頃、クラリックは新聞広告で見た見ず知らずの女性と文通していた。クラリックはいつか彼女と会うことを希望していたが、ためらいながら文通を続けていた。
だが、クリスマスも近いある日、クラリックは突然理由も告げられずにクビになってしまう…。
キャスト
リメイク
参考文献
外部リンク
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