星野 奏子(ほしの かなこ、本名:渡辺 奏子(わたなべ かなこ)、1979年12月3日 - )は歌手、作詞家。かつて所属していたコナミデジタルエンタテインメント内では、BEMANIシリーズで『beatmania IIDX』を中心に活動している。東京都出身。青山学院大学(夜間)卒。血液型A型。足のサイズ23.5cm。愛称はほっしー。
両親共音大出身で、母がピアノ、父がコントラバス奏者の一人娘。
2004年に開催された「BEMANIボーカリスト・オーディション2004」の新規ボーカリストオーディション部門に桜井零士と共に合格(はっちと言う名義で参加し、シリーズ楽曲「Pink Rose」を歌った音源が公開されていた)。同年音楽シミュレーションゲーム『beatmania IIDX 11 IIDX RED』にてデビューの2曲「太陽 〜T・A・I・Y・O〜」と「D.A.N.C.E.!」が同時収録された。以降『beatmania IIDX』を中心に、コナミスタイルキャンペーンガール、BEMANI EXPOでネットラジオのパーソナリティを勤めたりなど、幅広く活動している。
過去には本名でレースクイーン、TBS『ランク王国』や日本テレビ『恋のから騒ぎ』(5期生)でのレギュラー出演、加藤あいの影武者、「新橋の歌姫」有坂美裕とのポップスユニット"IMAGE"(2004年冬解散)等の活動経験がある。一方で「モーニング娘。第一回追加オーディション」(合格者は保田圭、矢口真里、市井紗耶香)、「avex dream 2000オーディション」(合格者はdream)などで共に最終審査まで残ったこともあるが落選。以前から歌唱力、ビジュアル共に根強い人気を持ち、その実力がBEMANIシリーズでも発揮されている。
当初BEMANIシリーズでは『beatmania IIDX』のみの参加で、「他シリーズへも参加していきたい」と語っていたが、2006年に念願叶い『GuitarFreaks』&『DrumMania』シリーズへ参加を果たした。ちなみに『beatmania IIDX』の腕前はSP1級(2009年1月現在)。
2005年1月にはライブ『beatmaniaIIDX secret LIVE 2』や、小坂りゆのファーストソロライブに出演した。
2006年7月28日にファーストアルバム『EIGHT ELEMENTS OF THE STAR』を発売。BEMANIシリーズに提供された多数の楽曲が収録されている。
2009年4月8日にアルバム『Prism』のリリースをもって、コロムビアミュージックエンタテインメントよりメジャーデビュー[1]。
2013年5月1日、自身初のベストアルバム『Kanako’s Best Selection』を発表[1]。
2019年から、同人音楽即売会『M3』に参加し、自主制作CDの発売を開始。さらに同年、「NAOKI feat.星野奏子」名義で携帯アプリ音楽ゲーム『セブンスコード』のエンディングテーマ第1章「immaculate」を担当。現在はフリーランスで活動を展開中[1]。
初代 進藤晶子1995.10-1997.9 / 2代目 小倉弘子1997.10-1998.9 / 3代目 広重玲子1998.10-1999.6 / 4代目 河田直子,上野文子1999.7-2000.3 / 5代目 渡辺奏子2000.4-2002.9 / 6代目 山口五和2002.10-2006.3 / 7代目 斎藤友紀2006.4-2008.5 / 8代目 鎌田紘子2008.6-2010.3 / 9代目 星野夏海2010.4-2012.3 / 10代目 美咲アヤカ2012.4-2015.7 / 11代目 加藤里保菜2015.7-2018.3