明樹 由佳(あかぎ ゆか、1963年4月24日 - )は、香川県出身の日本の女優。横浜国立大学教育学部卒業。
特技はダンス。
1984年、劇団四季に入団し『Cats』『コーラスライン』『ウエストサイドストーリー』などの舞台に立つ。退団後1994年に演劇集団キャラメルボックスに入団、『サンタクロースが歌ってくれた』などの舞台に立ち、『嵐になるまで待って』では全編手話でろう者のヒロイン役を務めた。
キャラメルボックスを退団後の1999年、西山水木とともにジェストダンス(日常のしぐさやマイムなどを取り入れたダンス)と台詞劇で構成される作品を上演するLa Compagnie A-n(ラ・カンパニー・アン)を設立し、2011年に解散するまでの全作品にて振付を担当。また、複数のカンパニーに振り付けを提供している。
2012年、ひとり演劇ユニット「にもめぷわ」を主宰し、全作品をプロデュースしている。
講師として、ジェストダンスのワークショップのほか、文化庁「言葉」に関する体験型講習指導者養成事業、平成20年度「杉並区 演劇ワークショップ」研修、平成20年度文部科学省「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業を担当。
また、舞夢プロや演劇集団キャラメルボックス俳優教室、2015年より香川県・徳島県にて日本演出者協会主催の演劇大学、子供のための演劇や、朗読の講師も務めている。
健康運動実践指導者の資格を持つ。
既婚、1児の母。
・門真国際映画祭2021 舞台映像部門 優秀助演女優賞。
出演作品の、演劇ユニット「メメントC」<太平洋食堂>は、同映画祭にて優秀作品賞・大阪府知事賞受賞。
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