日本土鈴館(にほんどれいかん)は、かつて岐阜県郡上市にあった土鈴や郷土玩具を展示していた私設の博物館[2]。
1986年(昭和61年)10月1日開館。
館長である遠山一男が50年以上に渡り収集した日本各地の郷土玩具、土人形、土鈴を展示、保存している。特に土鈴は16,000点以上に及び、その内約3,000点は貴重な昭和初期の物である。日本のみならず、東南アジアの玩具の展示も行なっていた。
2010年(平成22年)8月2日、館長が集めた土鈴の収集数(16,040点)がギネス世界記録に認定された[2]。
しかし、館長の高齢を理由に2021年(令和3年)12月25日をもって閉館している[1][2]。