新倉 イワオ(にいくら イワオ、1924年12月7日 - 2012年5月9日)は、日本の放送作家。日本放送作家協会会員。
本名は新倉 巌(読み同じ)。神奈川県平塚市生まれ[1]。専修大学経済学部中退[1]。
心霊研究家としても知られ、日本心霊科学協会理事を務めた。
1945年、終戦を機に舞台、ラジオを中心にプロデューサー、ディレクターとしてNHK、民放の各種番組に従事する。
1953年、日本テレビ放送網開局準備の業務を担当し、以来テレビ中心のプロデュースを兼ね、1960年に放送作家へ転向する。また、日本テレビ製作スタッフとして、長寿バラエティー番組「笑点」の企画に立ち会った。以降、多くのドラマ、ドキュメント、音楽番組、バラエティーショーなどを手がけた。
1968年、自らの心霊体験から、日本テレビ界初の心霊番組を企画制作し、日本テレビお昼のワイドショー「あなたの知らない世界」では解説を務め、宜保愛子を世に出したことでも知られる。日本心霊科学協会理事を務める傍ら、心霊パイオニアとして40年近くに亘るテレビ出演と50冊を超える著書を出版。
亡くなる直前まで「笑点」に構成としてスタッフに名を連ねていたが、2012年5月9日に大腸癌のため死去[2]。
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