新上挙母駅(しんうわごろもえき)は、愛知県豊田市司町にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は11。
歴史
計画時の仮称は司駅だった[2][3]。
年表
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ高架駅で、ホームは4両まで対応している。2008年(平成20年)3月17日から平日[注釈 1]朝に限り駅員が配置されている。愛環線内では数少ない、複線区間の途中にある駅である(他には中水野駅が該当)。
改札口は高架下にあり、液晶ディスプレイによる出発案内表示が設置されており、駅員配置時間帯に限り自動券売機が利用できる。階段かエレベーターでホームに上がる構造である。
かつては大門駅と同じように複線用高架路盤の片方を利用してホームを設置していたが、三河豊田駅 - 新豊田駅間を複線化させるにあたって2面2線の相対式ホームとするため、まず旧ホームの反対側にエレベーター付きの新ホームを建設し、2007年(平成19年)3月24日に使用を開始している。その後、旧ホームを撤去した上で反対側の線路を敷設し、さらに岡崎方面ホームが設置された。
なお、乗車駅証明書発行機は旧ホーム時代はホーム上にあったが、新ホームに役目を譲ってからは地上(改札口)に移設された。
のりば
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2007年(平成19年)に新設された新ホーム
(撮影当時は岡崎方面ホームは増設工事中)
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複線化供用開始後のホーム
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駅名標
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簡易TOICA改札機
配線図
三河豊田 - 新豊田複線化による配線の変化
← 岡崎方面 |
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→ 高蔵寺方面 |
凡例
出典:[7] |
利用状況
「豊田市統計書」、「移動等円滑化取組報告書」によると、当駅の一日平均乗降客数は以下の通り推移している[8][9]。
- 2004年度:808人
- 2005年度:1,109人(愛知万博開催年)
- 2006年度:918人
- 2007年度:957人
- 2008年度:1,046人
- 2009年度:1,064人
- 2010年度:1,041人
- 2011年度:1,068人
- 2012年度:1,164人
- 2013年度:1,234人
- 2014年度:1,268人
- 2015年度:1,382人
- 2016年度:1,457人
- 2017年度:1,583人
- 2018年度:1,625人
- 2019年度:1,639人
- 2020年度:1,208人
駅周辺
バス路線
隣の駅
- 愛知環状鉄道
- ■愛知環状鉄道線
- 三河豊田駅(10) - 新上挙母駅(11) - 新豊田駅(12)
脚注
注釈
出典
関連項目
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新上挙母駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク