愛知県道393号豊橋港線(あいちけんどう393ごう とよはしこうせん)は、豊橋市内を通る、豊橋駅と豊橋港を結ぶ4車線(神野新田町内一部6車線)の一般県道である。
概要
豊橋駅西口から豊橋港まで市街地を通って直接結ばれているため、生活道路としても産業道路としても利用される。また、豊橋市の第二次緊急輸送道路[1]に指定されている。
路線データ
- 起点:豊橋市神野新田町ヲノ割/ルノ割(神野新田町ルノ割交差点)
- 終点:豊橋市大橋通3丁目(国道23号交点・守下交差点)
- 全長:約5.7 km
- 車線(始点から順に)
- 6車線(起点・豊橋市神野新田町・三郷交差点間)
- 4車線(豊橋市神野新田町・三郷交差点・斉藤交差点間)
- 2車線(斉藤交差点・豊橋市大橋通・城海津交差点間)
- 4車線(豊橋市大橋通り・城海津交差点・終点間)
沿革
別名
- みなと大通り(豊橋市起点から往完町交差点までの区間)
- 西駅通り(豊橋市豊橋駅西交差点から斉藤交差点までの区間)
- 大橋通り(豊橋市城海津交差点から終点までの区間)
重複区間
通過する自治体
交差・接続している道路
沿線・周辺
バス路線
- 豊鉄バス(神野ふ頭線)
- 起点から終点まで一部区間を除いて、道路に沿って運行している。
脚注
- ^ 災害発生時に救助・救急・医療・消火活動および物資輸送などの緊急車両が優先的に通行する道路であり、一般車両の通行は制限される。
- ^ この区間にある城海津跨線橋のうち、東側のトラス部分は鉄道橋(伊勢電気鉄道の宮川橋梁)を移設転用したものである。
関連項目