府庁山(ふちょうやま)は、大阪府河内長野市の標高610m[1]の山で、大阪50山のひとつである。
府庁山という名前の由来は、大阪府が山一帯を山主より借りて植林を行ったことによる[2]。
山頂(610m地点)付近は、三叉路となっており西〜南方向に展望が開けている。主な登山道は、天見駅→旗尾岳→府庁山、千早口駅→クヌギ峠→田山→府庁山、天見駅→蟹井神社→十字峠→府庁山など。
脚注
- ^ 通常、府庁山三叉路近くを山頂とし標高610mとする。三叉路の北の640mのピークを山頂とする人もいる。
- ^ 『山と高原地図』(金剛・葛城・紀泉)の付属解説書
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