高安山(たかやすやま)は、大阪府と奈良県との境に位置する山。標高は487.5mである[1]。鉢伏山の異称がある[2]。大和国と河内国を結ぶ要衝で、飛鳥時代には高安城が築かれた[2]。
地理
生駒山地の南方の大阪府八尾市服部川と奈良県生駒郡平群町久安寺との境に位置するが、頂上(三角点)はわずかに大阪府側に位置する。そのすぐ南に大阪管区気象台の気象観測レーダー(地元では「高安山レーダー」と言われている)がある。
山頂の東側・奈良県側に「信貴生駒スカイライン」が通っている。
以下のハイキングコースが設定されている。
交通アクセス
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
高安山に関連するカテゴリがあります。