平戸橋駅(ひらとばしえき)は愛知県豊田市平戸橋町にある、名古屋鉄道三河線の駅である。駅番号はMY10。
単式1面1線の地上駅で、三河山線では列車の行き違いが唯一不可能な駅となっている。ホームは4両編成まで対応。改札口はホームの猿投寄りにあり、付近に自動券売機(継続manaca定期乗車券及び新規manaca通勤定期乗車券の購入にも対応しているが、7:00~22:00の間以外の時間帯は名鉄ミューズカードでの決済は不可能である)と自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)を1台ずつ備えている。駅集中管理システムを導入した無人駅であり、豊田市駅から遠隔管理されている。
ホームは急曲線上にあり、転落検知マットが設置されている[3]。また、以前はワンマン運転支援用のホームセンサーのポールがホーム上に備えられていたが[3]、同システムの運用終了により撤去された[4]。
『愛知県統計書』『愛知県統計年鑑』『豊田市統計書』各号によると、一日平均乗車人員および一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
* 千人単位からの概算値
駅名の由来となった平戸橋は矢作川に架かる旧国道153号の橋である。この橋へは当駅から東に徒歩10分程度。