左岸バイパス(さがんバイパス)は、新潟県長岡市の信濃川左岸にある、長岡市川西地区を南北に縦断するバイパス。2013年(平成25年)12月現在の開通区間は都市計画道路西津町古正寺線に指定されている。
概要
長岡市の信濃川左岸を、北から南に横断するバイパス道路。2013年(平成25年)11月24日に暫定2車線で一部開通。長岡バイパス・長岡東バイパス・長岡東西道路と併せて長岡市の外環状道路を形成する[1]。信濃川の各橋梁に集中する交通を分散し、慢性的渋滞を緩和するために整備された。今後、左岸バイパスを南は長岡南越路SIC、北は現在整備に向けて準備が進んでいる長岡北SICまで延伸する[2]。将来的には、さらに南北に延長させて、小千谷市、燕市へ至る広域幹線道路ネットワーク「信濃川流域広域幹線道路」の構築を目指すとしている[3]。
歴史
脚注
注釈
- ^ 重複路線として、県道467号宮本大島線
- ^ 左岸バイパス交点以西の大手大橋通りは国道351号ではなく県道263号長岡七日市線である。
出典
関連項目