川村 貢治(かわむら こうじ、1981年8月5日 - )は、日本の男性プロボクサー。神奈川県で出生し川崎市育ち。元OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者。2003年横浜光ボクシングジム所属選手としてプロデビュー、2008年よりワタナベボクシングジム所属。神奈川県立大師高等学校卒業。
2003年5月15日、プロデビュー。2005年11月3日、東上剛に3-0の判定勝利を収めて東日本フェザー級新人王を獲得。同年12月18日には伊藤康隆に3RTKO勝利を収めて全日本フェザー級新人王を獲得し、敢闘賞を受けた。2007年12月15日に行われた矢代義光との15戦目では0-3の判定決着により初黒星を喫した。再帰4連勝の後、2009年には日本タイトル挑戦権獲得トーナメント「最強後楽園」にエントリーしたが、10月11日に岡田誠一との対戦で0-3の判定負けを喫した。
2010年1月11日に東京ビッグサイトで行われた世界戦のアンダーカードで空位のOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座を金聖泰と争い、再起戦にして9RTKO勝利で王座を獲得した[1]。同年7月28日には初防衛戦を予定していたが、約1か月前に中止を決め、王座を返上することを発表した[2]。同年7月26日の日本ボクシングコミッションランキング委員会ではこの王座返上に加え、網膜剥離のため現役を引退することが報告された[3]。
現在はDANGAN AOKIのトレーナー。
2010年1月11日 - 2010年6月(返上)
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