岐阜県道79号関本巣線 (ぎふけんどう79ごう せきもとすせん)は、岐阜県関市栄町から岐阜県本巣市金原に至る県道(主要地方道)である。
概要
岐阜地区北部の東西を貫く幹線道路である。関市栄町の栄町3交差点(国道418号・岐阜県道281号関美濃線交点)を起点に西に進む。関市栄町(栄町3交差点)~関市小屋名(小屋名交差点)間は国道248号の旧道である[2]。岐阜市北東部の三輪地区を通り、山県市に入る。山県市天王交差点で北に折れ、井戸尻交差点まで北進する。天王交差点 - 井戸尻交差点間は国道256号の旧道であり、かつては国道256号と重複していた。井戸尻交差点で西に折れ、山県市役所東交差点まで国道256号と重複する(建設中の高富バイパスと現道との接続のため)。その後山県市小倉を通り、再び岐阜市に入る。岐阜市雛倉で岐阜県道167号金原上西郷線と接続し、北に折れ、重複する。鹿穴峠を越えると本巣市外山に入る。このあたりに、道幅が1.5車線に狭くなる区間がある。金坂峠を越えて、本巣市金原の国道157号との交差点が終点。
路線データ
- 起点:岐阜県関市栄町[2](栄町3交差点=国道418号・岐阜県道281号関美濃線交点)
- 終点:岐阜県本巣市金原(国道157号交点)
- 実延長:28.546 km[1]
歴史
路線状況
重複区間
道路施設
地理
途中、長良川、武儀川(長良川支流)、伊自良川(長良川支流)を渡る。終点付近には根尾川が流れる。
通過する自治体
交差する道路
主な峠
周辺
脚注
出典
関連項目