山口 光一郎(やまぐち こういちろう、1889年6月17日[1][注 1] - 1948年7月8日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
栃木県三好村(のち田沼町、現・佐野市)に生まれる[3]。1912年栃木県師範学校卒[2]。卒業後は小学校訓導や校長となり[2][3]、三好村会議員、同村長となった[2]。
戦後の1946年の第22回衆議院議員総選挙において栃木県(全県1区)から日本進歩党公認で出馬して初当選した[3]。しかし、翌年公職追放によりその座を追われた[3][4]。追放後は石灰業に従事したが、追放中の1948年に死去した。