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小海線統括センター(こうみせんとうかつセンター)は、長野県佐久市中込に所在する東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線中込駅構内にある、同線の運営を所管する組織である。長野支社の管轄。(ただし、車両検修部門は首都圏本部が所管する)小海線の運行に携わる乗務員(運転士・車掌)と駅員の所属組織であり、また中込駅東側に車両基地を有している。
配置車両に記される略号
「都コミ」…首都圏本部を表す「都」と、小海の電報略号を表す「コミ」から構成される。
歴史
配置車両
小海線で運用される車両が配置されている。2023年4月1日現在の配置車両は以下の通り[1]。
電車
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気動車
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機関車
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客車
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貨車
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合計
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0両
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23両
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0両
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0両
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0両
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23両
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キハ110形気動車(20両)
- キハ103形(1両)
- キハ110形(12両)
- 100番台12両が配置されている。
- かつては18両配置されていたが、2007年に2両(キハ110-118, 122)が盛岡車両センターへ、2013年2月中旬に3両(キハ110-106, 107, 108)が小牛田運輸区へ転出、2013年9月には1両(キハ110-105)が「TOHOKU EMOTION」用として八戸運輸区に転出した。
- キハ110-121は、2015年から2016年12月まで開業80周年を記念し、かつて小海線で運転していたキハ52形気動車をモチーフとした朱色の塗装となっていた[7]。
- キハ111・112形(7両)
- 100番台2両編成3本と710番台1両が配置されている。
- 2016年11月26日付でキハ110-108が「HIGH RAIL 1375」用として小牛田運輸区から再度転属(転入)し[5]、改造の上2017年6月15日付でキハ112-711に改番した[6]。
- キハ111-111・キハ112-111は、2015年から2017年1月まで開業80周年を記念し、かつて小海線で運転していたキハ58系気動車をモチーフとしたクリーム色と朱色の塗装となっていた[8]。
キハE200形気動車(3両)
- 3両が配置されている。2007年7月31日から運用を開始した。
これら上記の車両が検査等で長野総合車両センターを入出場回送する際は、小淵沢駅から中央本線・篠ノ井線を経由する。
脚注
関連項目
座標: 北緯36度13分53.7秒 東経138度28分46.3秒 / 北緯36.231583度 東経138.479528度 / 36.231583; 138.479528