小川 伸也(おがわ しんや、1983年8月16日 - )は、滋賀県長浜市出身の元プロバスケットボール選手、指導者。ポジションはポイントガード。183cm、78kg。
2007年から2015年までプロ選手として富山と滋賀に所属。引退後は2020年から2022年までB.LEAGUEの京都ハンナリーズヘッドコーチを務めた。2022年からは千葉ジェッツアシスタントコーチ。
来歴
11歳の時に長浜小学校でミニバス(長小キング)を始める。長浜市立西中学校を卒業後、洛南高校に進学。2年生時の2000年インターハイで全国デビュー。初戦の高松商業戦ではスタメンとして出場[1]。3回戦で能代工業に敗れる[2]。同年のウィンターカップでは、1回戦で桜井良太擁する四日市工業に敗れる[3]。3年生の時にウィンターカップで3位に輝き、法政大学進学後も活躍。
大学卒業後の2006年に日本リーグ所属の実業団チーム・黒田電気ブリット・スピリッツに入団。
2007年、bjリーグの富山グラウジーズと練習生契約を結び、シーズン開幕直後に選手契約を結ぶ。
2008年、エクスパンション・ドラフトにより故郷で結成された新規チームの滋賀レイクスターズに入団。怪我と闘いながら2015年、有明コロシアムでのbjリーグファイナルズ出場を最後に現役を引退した。
引退後はBリーグ所属チームとなった滋賀でアドバイザリーコーチ、アシスタントコーチを歴任し、2020年、京都ハンナリーズヘッドコーチ就任[4]。2021-22シーズンをもって退任[5]。
2022年、千葉ジェッツアシスタントコーチ就任[6]。
同じ「伸也」の名を持つ辻内伸也は高校の1年先輩であり、竹内兄弟は高校の1年後輩。
成績
脚注
関連項目
外部リンク