宮田 一雄(みやた かずお、1949年 - )は、日本のジャーナリスト、産経新聞特別記者兼論説委員、iRONNA編集長[1]。長年、AIDSやHIVなど感染症の取材を続けており、公益財団法人エイズ予防財団の理事も務める。
東京都神田生まれ。東京都立日比谷高等学校卒業[2]。1973年、産業経済新聞社(産経新聞社)入社。京都支局、阪神支局、大阪本社社会部(科学担当)、東京本社社会部(警視庁・厚生省などを担当)、米国留学、外信部次長[3]、社会部デスク、1993年から1996年までアメリカニューヨーク支局長[4]。編集局次長、編集長などを経て、2009年、特別記者編集委員兼論説委員。日本記者クラブ元企画委員。1987年から日本や米国でのエイズ対策を取材し、ニューヨークで日本人のエイズ対策グループ「JAWS(ジャパニーズ・エイズ・ワークショップ・シリーズ)」も創設[5]。公益財団法人エイズ予防財団の理事や特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議の事務局長理事などを務める。
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