宮崎県立都城きりしま支援学校(みやざきけんりつ みやこのじょうきりしましえんがっこう)は、宮崎県都城市南横市町にある県立特別支援学校。知的障害者、肢体不自由者を対象とした特別支援教育を行っている[2]。
概要
- 歴史
- 1978年(昭和53年)に「宮崎県立都城養護学校」として創立。現校名となったのは2008年(平成20年)。2013年(平成25年)に創立35周年を迎えた。
- 設置学部
- 各学部普通学級と重複学級がある。
- 通学困難な児童・生徒を対象に訪問教育も行っている。
- 分校
- 小林市に分校があったが、2020年(令和2年)4月に「宮崎県立小林こすもす支援学校」として独立した。
- 学校教育目標
- 「自立する心と身体を育てる」
- 校章
- 桜の花弁と霧島連山を表す三角形、羽を広げた鳩の絵を組み合わせたものを背景にして、校名の頭文字「都」を置いている。
- 校歌
- 作詞は黒木淳吉、作曲は上久保淳による。歌詞は4番まである。1980年(昭和55年)10月に制定。校名を改称した2008年(平成20年)に歌詞の一部を改定。各番に校名の「都城きりしま支援学校」が登場する。
沿革
- 前史
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 宮崎県社会福祉事業団精神薄弱児施設きりしま学園内に小学校と中学校の特殊学級分校が設置される。
- 「都城市立大王小学校きりしま学園分校」・「都城市立小松原中学校きりしま学園分校」。
- 1977年(昭和52年)4月1日 - 移転により「都城市立大王小学校高千穂学園分校」・「都城市立小松原中学校高千穂学園分校」に改称。
- 正史
交通
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 最寄りの幹線道路
周辺
脚注
関連項目
外部リンク