安達元一(あだち もといち、1965年8月23日 - )は、バラエティ番組を中心に活躍する放送作家。群馬県北群馬郡子持村(現・渋川市)出身。群馬県立渋川高等学校を経て、1989年早稲田大学社会科学部卒業。東洋大学大学院工学研究科博士課程満期。株式会社モトイチエンタテインメント代表取締役。非営利一般社団法人アイデアプロデューサー協会代表理事。株式会社ウイッシュカンパニー顧問。
近年では教育ビジネスの分野でも活躍。一般社団法人ビジネスプロモーション協会理事。コンテンツブレイクスルーカレッジ主宰。アイデア工学Works主宰。日本セミナーズギルド特別顧問。株式会社麻布書院筆頭株主、などその活動は多岐に渡る。
アートの分野にも活動の域を広げ国内外のアート展にも出展&主催している。
1988年から放送作家として活動を開始、数々の人気番組に携わる。タモリ、ビートたけし、明石家さんま、とんねるず、SMAP、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、所ジョージ、みのもんたら有名タレントの番組を同時に担当し、1週間で担当する番組の全視聴率を合計すると200%を越えることから「視聴率200%男」と自ら名乗る。このように、名誉欲と受け取られる行動に出ることもしばしあるため、業界内においてさまざまな評判が多い人物として知られる。
一方で、ブロードバンド放送局「あっ!とおどろく放送局」で公開放送作家講座「安達塾」を開き、後進の育成にもあたっている。
その後、長年の放送作家活動で身につけたアイデア力を学術的に体系立てようと、東洋大学大学院工学研究科博士課程に在籍。
アート活動。2015年、川越市立美術館「スキャモルフォーゼ展」。2019年、「インデペンデント東京」、六本木ガレリア「緊縛展」、台北「コンテンポラリーフォトサロン」、福岡「アートフェアアジアフクオカ」。
主催ニューヨーク展覧会「Ultimate Beauty」(2023/1),「Bitter Sweet」「Stepping into World」「Japan Contemporaries」(2023/8)、「Stepping into World2」「100 ARTISTS OF THE WORLD Stepping into Times Square」(2024/2)、「Stepping into World3」「Japan Contemporaries2」「100 ARTISTS OF THE WORLD3」(2023/7)、「Stepping into World4」「NYコンテンポラリー書道展」「Japan Contemporaries3」「100 ARTISTS OF THE WORLD4」「well-bing art展NY」(2024/11[1])