宇多川橋(うだがわはし)は、福島県相馬市にある橋梁である。市内を流れる二級河川宇多川に架かり、同名の橋梁が複数存在する。
鉄道橋として、JR常磐線宇多川橋梁がある。
E6常磐自動車道の宇多川橋(うだがわばし)は、福島県相馬市の宇多川に架かる常磐自動車道の橋梁である。
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国道6号相馬バイパスにて、相馬東大橋のうち宇多川を渡る橋の一部名称である。
福島県道121号日下石新沼線にある宇多川橋は、国道6号旧々道(陸前浜街道)に当たる橋梁で、南詰は中野字寺前、北詰は中村字宇多川町に位置する。橋の南北両側には堤防上の市道と交差する信号交差点が設置されている。かつてはこの橋の北詰に番所が設けられ、中村城城下町の入口であった。現在の橋は2005年に宇多川の河川改修に伴い架け替えられたものである。橋上は上下対向2車線で供用され、両側に幅員2.5mの歩道が設置されている。
E13 東北中央自動車道・相馬福島道路の宇多川橋は、相馬玉野インターチェンジ~相馬山上インターチェンジ間にある松ヶ房橋の建設時の名称である[6]。