奥野 国英(おくの くにひで、1963年11月10日 - )はフリーアナウンサーである。Pitch FMの高校野球中継[1]、FM HaroのJリーグ実況[2] などを担当。
来歴
東京都23区内生まれ。目黒区立東山中学校、東京都立新宿高等学校、学習院大学法学部卒。
1986年に静岡第一テレビ入社 アナウンス職 ディレクター職 営業職経験後に退職して、1993年に東京の制作会社 オフィスてらに移籍する。テレビ東京のスポーツ番組や日本テレビの箱根駅伝のディレクターを務める。
1995年にフリーアナウンサーになりMXテレビ(現 東京MXテレビ)で東西東京大会の高校野球中継などを担当した。
東山中学時代は野球部で(タレントの松尾伴内が同期)、新宿高校時代の放送研究部、大学時代の学生放送局(いずれも放送関係者多数輩出)、とサッカーのプレー経験はないが、静岡第一テレビでは読売クラブ時代の元サッカー日本代表武田修宏が同期入社だったり、全国高校サッカー選手権で静岡県勢が10年連続ベスト4以上を記録していた時期の在籍だったので、退社後オフィスて・らのディレクター時代、フリーアナウンサーになってからの活動では、サッカー中継やサッカーに関わる番組が多い。
1996年には鹿島アントラーズの場内実況(やはり場内DJを担当した元フォー・セインツのダニー石尾と同じ職場)、1999年からFC東京戦の地上波中継(東京MXテレビ)、2000年から浦和レッズ戦中継(浦和ケーブルテレビ)、2014年からジュビロ磐田戦中継(FM HARO)、そして現在ではヴァンフォーレ甲府戦中継(FM甲府)など長きに渡り、Jリーグの中継に関わる。
また、飯能日高テレビ『飯能日高スポーツスポーツ』では番組司会者として、なでしこリーグのエルフェン埼玉の取材に携わる。
脚注
- ^ 高校野球中継に伴う特別編成について 2014年7月 Pitch FM
- ^ 8月10日(日)「ジュビロ・ライブスペシャル アビスパ福岡戦」 2014年8月3日 FM Haro
3.Amebaブログ奥野国英「たわごと」く2018年7月31日閲覧