奈良県立富雄高等学校(ならけんりつとみおこうとうがっこう)は、奈良県奈良市帝塚山西二丁目にかつて存在した公立高等学校。奈良市の最西部に位置しており、帝塚山大学東生駒キャンパスに近い立地であった。
2006年度より奈良県立富雄高等学校は奈良県立北大和高等学校と統合し、校舎は北大和高校を使用して、奈良県立奈良北高等学校として統合。なお、2008年(平成20年)4月1日に富雄高校跡地に奈良県立奈良西養護学校が開校した。
設置学科
校訓
沿革
- 1983年(昭和58年) - 奈良県議会において県立第13高等学校として設置位置承認。
- 1984年(昭和59年)4月1日 - 奈良県立富雄高等学校として奈良市船橋町の仮校舎で開校。
- 2006年(平成18年)12月4日 - 町の区域及び名称の変更に伴い、三碓町1379番地から帝塚山西二丁目1番地の1に変更された。[1]
- 2007年(平成19年)3月31日 - 最終期生徒が卒業、奈良県立奈良北高等学校に完全統合し、同校は廃校。
所在地
交通
- 奈良交通帝塚山西二丁目停留所(かつては富雄高校停留所と呼ばれていた)
主な出身者
関連項目
脚注
- ^ “○町の区域及び名称の変更について 平成18年8月29日告示第527号”. 奈良市総務部 文書法制課. 2011年8月20日閲覧。
- ^ 中西満 (2018年4月2日). “奈良を思う ゆかりの人たち 映画監督・塩崎祥平さん(39)/中米滞在経て母国を意識 /奈良”. 毎日新聞奈良版
外部リンク