大矢 卓史(おおや たかし、1929年7月9日 - 1996年2月7日)は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。位階は正五位、勲等は勲三等。
経歴
関西大学文学部新聞学科卒業[1]。日本社会党に18歳で入党し、後には父の秘書を務める。
1960年、民社党結成に参加。
1963年、大阪府議会議員選挙当選。以後3期務める。
1979年10月、第35回衆議院議員総選挙に民社党公認で旧大阪1区より立候補したが、落選(以降は連続4回落選)。
1986年10月、先の選挙で当選した湯川宏の死去に伴い、繰上となり初当選。
1990年2月、第39回衆議院議員総選挙に無所属で旧大阪1区より立候補、落選。
1993年7月、第40回衆議院議員総選挙に無所属で旧大阪1区より立候補、当選。
1996年1月、佐藤謙一郎と無所属クラブを結成。
同年2月7日、心不全のため、東京都中央区の国立がんセンターで死去、66歳没[2]。死没日をもって勲三等旭日中綬章追贈、正五位に叙される[3]。
家族
その他
脚注
|
---|
定数4 |
|
---|
定数3 |
|
---|
↓:途中辞職、失職など、↑:繰り上げ当選。 |