大塚善章(おおつか ぜんしょう、1934年2月15日 - )は、日本のジャズ・ピアニストである。大阪市天王寺区出身。
学生時代から今日まで65年を越えるジャズ演奏活動の中で、作曲や編曲でも数多くの作品があり、アメリカのジャズピアニストホレス・シルバーの影響を受けているといわれる。国内では数々のライブ演奏のほか、テレビ、ラジオや映画にも出演しており、海外でもスイス「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に参加するなど、高い評価を得ている。
最近では、田中洋一(トランペット) 河村英樹(サックス)岩田晶・光岡尚紀(ベース)上場正俊・田中ヒロシ(ドラム)と共に「大塚善章カルテット」やトリオを編成し、関西を中心にライブで活躍している。同時に、自らの健康法としてヨガを習っている。
CD作品に、『ソロピアノアルバム・Be Ambitious』、『組曲・面-OMOTE-』などがあるが、『大塚善章作品集』のなかの「大阪府立高津高等学校校歌」は彼が母校の2年生の時に作曲したもの(作品第一号)、で、校歌は今でも歌い継がれている。
高校時代の同級生にヴォードビリアンのマルセ太郎がいる。
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