大城 章(おおしろ あきら、1983年6月7日 - )は、沖縄県浦添市出身のハンドボール指導者。
浦添市立宮城小学校の4年生の時にハンドボールを始め、その後全国大会の常連校である浦添市立神森中学校へ入学。神森中での練習は過酷で暴力指導が当時日常的にあったため、「全く楽しくない」まま3年間を過ごし、この頃の経験が指導者としての考え方を決定づけたという[1]。中学卒業後は沖縄県立那覇西高等学校へ進学した。
高校卒業後は早稲田大学へ進学。2004年の全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)で優秀選手に選出[2]。同年の関東学生ハンドボール・秋季リーグでは優秀選手賞を受賞した。2005年は関東学生ハンドボール・春季リーグと秋季リーグでそれぞれ優秀選手賞を受賞[3][4]。大学卒業後はコーチングを学ぶため、スペインのバルセロナへ留学した[1]。
2008年に帰国し、母校・早稲田大学のコーチに就任。
2013年の第1回U-22東アジア選手権で日本代表男子のコーチに就任[5]。
2014年には第22回世界学生選手権の日本代表U-24男子の監督を務めた[6]。
2015年は第28回ユニバーシアード競技大会の日本代表男子の監督に就任[7]。
2016年4月に日本ハンドボールリーグのソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの監督に就任[8]。
2022-23年シーズンを最後に、ソニーの監督を退任[9]。
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