大井川橋(おおいがわばし)は、静岡県の大井川(一級河川)に架かる橋梁である。
同名の橋が複数あるため、本項目では以下の橋梁について解説する(上流側より)。
大井川第一橋梁より下流の橋の右岸は島田市である(東海道本線の大井川橋梁までは両岸とも)。5と6の中間には蓬萊橋、島田大橋(静岡県道34号島田吉田線バイパス)、谷口橋(島田吉田線)が、7の北側にははばたき橋(島田吉田線の支線)がある。
大井川鐵道大井川本線で大井川を跨ぐ橋梁は4本あり、起点である金谷駅側(下流)から第一~第四とナンバリングされている[1]。第二橋梁より上流は川根本町。
国道1号島田金谷バイパスの道路橋梁。全長890m。1971年(昭和46年)12月供用開始。北側に歩行者・自転車用の橋が並行している。
対面通行の本橋がボトルネックとなっており、問題解消に向けて2012年(平成24年)度に4車線化が事業化された[3]。2023年7月に完成し、12月より下流側の新しい橋を下り車線(暫定片側1車線)として供用開始[4]。2024年(令和6年)度に正式開通予定[5]。
静岡県道381号島田岡部線(旧国道1号)の道路橋梁。全長1,026m(トラスは17連)[6]。対面通行。南側に歩行者・自転車用の橋が並行している。日本百名橋(私選)のひとつ。
東海道本線の鉄橋(トラス橋)。島田駅 - 金谷駅間にあり、上下線2本が並行している。
東海道新幹線の橋梁。静岡駅 - 掛川駅間にある。
左岸は藤枝市、右岸は島田市。
東名高速道路の道路橋梁。焼津IC - 吉田IC間にある。左岸は焼津市(旧大井川町)、右岸は島田市。最下流から3番目の橋である。
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