埼玉アザレア(さいたまアザレア)は、埼玉県川越市を本拠地とする日本の男子バレーボールチームである。運営母体はNPO法人アザレア・バレーボール振興会。2024-25シーズンはV.LEAGUE MEN 東地区に所属。
歴史
2010年3月、埼玉県坂戸市でNPO法人アザレア・バレーボール振興会が設立され、地域密着型のクラブチームとして発足した。トップチーム「アザレア」はVプレミアリーグを目指すとした。坂戸市の市花がサツキであり[2]、サツキの英名であるアザレア(azalea)をチーム名とした[3]。
2012年2月の第2回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会東部決勝リーグ準優勝[4]およびグランドチャンピオンマッチ準優勝を果たした[5]。
翌年の第3回全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会東部決勝リーグでは優勝[6]、続くグランドチャンピオンマッチでも優勝を果たした[7]。
2013年9月、日本バレーボールリーグ機構は埼玉アザレアのVリーグ準加盟を承認した[8]。チームは早期のVチャレンジリーグ入りを目指している。
2014年6月、Vリーグ機構は2014/15シーズンからアザレアのVチャレンジリーグ加入を発表した。同年9月の社員総会において正式決定した[9][10]。
2018年、新生V.LEAGUEにて2部のDivision2(V2リーグ)に在籍することとなった。V.LEAGUEライセンスはS2を取得[11]。
2021年4月、チームの情報を分かりやすく伝えるために公式サイトをリニューアルした[12]。
2020-21シーズン終了をもって、チーム設立当初から監督を務めていた工藤晴康が健康上の理由で監督を退任。退任後は運営法人であるNPO法人アザレア・バレーボール振興会の副理事としてチームをサポートする[13]。
成績
主な成績
年度別成績
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ
所属
|
年度
|
最終 順位
|
参加 チーム数
|
レギュラーラウンド
|
ポストシーズン
|
順位 |
試合 |
勝 |
敗 |
試合 |
勝 |
敗
|
チャレンジ
|
2014/15 |
8位 |
12チーム |
8位 |
22 |
10 |
12 |
-
|
チャレンジI
|
2015/16 |
6位 |
8チーム |
6位 |
21 |
5 |
16 |
-
|
2016/17 |
8位 |
8チーム |
8位 |
21 |
5 |
16 |
-
|
2017/18 |
8位 |
8チーム |
8位 |
21 |
4 |
17 |
-
|
V.LEAGUE
所属
|
年度
|
最終 順位
|
参加 チーム数
|
レギュラーラウンド
|
ポストシーズン
|
備考
|
順位 |
試合 |
勝 |
敗 |
試合 |
勝 |
敗
|
DIVISION2
|
2018-19 |
5位 |
9チーム |
5位 |
24 |
12 |
12 |
- |
|
2019-20 |
3位 |
12チーム |
3位 |
21 |
13 |
8 |
- |
|
2020-21 |
3位 |
13チーム |
3位 |
19 |
15 |
4 |
- |
不戦勝5を含む。
|
2021-22 |
4位 |
15チーム |
4位 |
28 |
20 |
8 |
- |
不戦勝2、不戦敗1を含む。
|
2022-23 |
5位 |
10チーム |
5位 |
27 |
13 |
14 |
- |
|
選手・スタッフ(2024-25)
選手
スタッフ
役職 |
名前 |
備考
|
部長 |
切山雄樹 |
新任
|
GM
|
利根川忠史
|
新任
|
GM補佐
|
関根弘倫
|
新任
|
監督 |
相澤修 |
|
コーチ |
笠原啓太 |
|
コーチ兼総務 |
徳留清智 |
|
コーチ兼選手
|
川崎翔太
|
新任
|
トレーナー |
小島大輝 |
|
広報兼トレーナー |
萩原歩美 |
新任
|
総務 |
岩川泰巳 |
|
経理 |
茂木祐太 |
|
出典:チーム新体制リリース[17] チーム公式サイト[18] Vリーグ公式サイト[3] 更新:2024年8月4日
|
在籍していた主な選手
脚注
外部リンク
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DIVISION1 (V1男子) | |
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DIVISION3 (V3男子) | |
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