土古町(どんごちょう)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は土古町1丁目から土古町4丁目と土古町字屋敷地[2][6]。住居表示未実施[7]。
地理
名古屋市港区中央北部に位置する。東は泰明町、南は港北町、北は川西通に接する。土古町字屋敷地は、土古町3丁目の北西端の八剱社の敷地内に僅かに残存する[6]。
字一覧
土古町の一部には小字が残る。土古町の小字は以下の通り[6]。消滅した字については背景色 で示す。読みが特定できるものについては括弧内に示す。
字 |
字
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落杁東山起(おちいりひがしやまおこし) |
角田
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十枚物 |
新極メ(しんぎわめ)
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新極メ下山起(しんぎわめしもやまおこし) |
西一ノ三角
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西上百間 |
西川田
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西中田 |
西二ノ三角
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八反歩下山起 |
東一ノ三角
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東上百間通 |
東川田
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東二ノ三角 |
東百間下山起
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福井田 |
前田中田
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屋敷地 |
横割
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歴史
1740年(元文5年)に成瀬隼人正の控地を鈴木新助が開発して成立した土古山新田を前身とする。田園地帯が1935年(昭和10年)に鐘淵紡績により取得され、芦原となったが、戦時中に市内中学生の勤労奉仕により再び水田となった。
町名の由来
土古山は荒子川の砂州が小高い丘となっていたものを指していたとされる。また、同じ組を指す「同伍」が転じて土古となったともされるが、未詳。
行政区画の変遷
世帯数と人口
2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[18]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[19]。
施設
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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区役所管内 |
(堀川以東) | |
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(中川運河・庄内川間) | |
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(中川運河・堀川間) | |
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南陽支所管内 | |
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旧市町村 | |
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註 |
- ☆ - 住居表示実施地区 / ★ - 道路・河川・鉄道等用地のみ / ■ - ウィキメディア・コモンズカテゴリ有
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旧町名 | |
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カテゴリ |