| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "国境検問所" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2009年5月) |
マレーシア(Tebedu)とインドネシア(Entikong)の国境に存在するチェックポイント。両国のチェックポイント名が表記されている。
国境検問所(こっきょうけんもんじょ)とは、陸上にある国境を、車両(鉄道を含む)もしくは徒歩で横断できる場所に設けられた、国境を挟む両国の出入国管理施設である。正式に国境を横断できる唯一の場所であり、チェックポイント(checkpoint)と呼ばれる。一般的に、国境にまたがる道路や鉄道の国境両側に近接して設けられている。
橋や海底トンネルで対岸の国との間を結ばれていない1国のみを形成する島国や、1国のみを形成するオーストラリア大陸を有するオーストラリアにおいては、国境検問所が存在せず、日本を含んだそのような国で出入国管理施設がある場所は、空港と港湾だけである。
道路上のチェックポイント
ワガはインドとパキスタンの国境検問所
サン・イシドロ 国境検問所、アメリカ=メキシコ国境(2016年)
ドイツ国内国境線の検問所(英語版)の図解
鉄道のチェックポイント
鉄道の場合、国境駅がその機能を果たす場合もあるが、チェックポイント専用駅を設けている場合や、国境付近の線路上に列車を停止させ、車内で入出国審査を実施する場合がある。また、飛行機と空港に似た例で、ターミナル駅(国際駅)での乗車、下車の際に手続きを行なう例もある。
国境駅
香港
両駅は中国本土への出入境以外は許可をうけた住民しか利用できないため、実質的にチェックポイント専用駅である。
シンガポール
かつては、マレーシア方面から来た場合のみ、便宜的に入国手続き後下車できた。そのため、当駅発着となる乗車券は発売されていなかった。現在、シンガポール側の始発駅になったため、当駅での乗降が可能になった。
アメリカ合衆国
関連項目