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この項目では、モナコの国務大臣について説明しています。
- 各国の大臣については「大臣」をご覧ください。
- 1940年から2001年にかけての日本で「国務大臣」と呼称された閣僚の一覧については「無任所大臣 (日本)」をご覧ください。
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国務大臣(こくむだいじん、フランス語: Ministre d'État)は、モナコの政府の長。各国の首相に相当し、政治評議会(内閣に相当)の議長を務める。行政の調整及び外交権、モナコ警察の最高指揮監督権を保持する。
歴史
このポストはモナコ憲法の採択に伴い、1911年に創設される。フランス・モナコ友好協力条約が2005年に締結される以前は、フランス国民しか任命できなかった。2005年以降は、モナコ人とフランス人が就くことができ、大公は任命の前にフランス政府に相談することが条件である[2]。国務大臣は大公に責任を負い、国民議会に対し責任を負わない。
歴代国務大臣
引用・脚注
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西ヨーロッパ | |
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東ヨーロッパ | |
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南ヨーロッパ | |
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北ヨーロッパ | |
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国家承認を得た国連非加盟の国と地域 | |
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自治領 | |
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関連項目 | |
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