名古屋市立城山中学校(なごやしりつ しろやまちゅうがっこう)は、愛知県名古屋市千種区西崎町にある公立中学校である。
1947年(昭和22年)の学区制により、千種区東部に城山中学校が創立された。一時期は生徒数が4200名を超えるマンモス校となり、その後、千種台中学校と東星中学校への分離独立を経て現在に至っている[3]。
城山中学校区は、尾張丘陵のうち東山丘陵と呼ばれる地帯の東端に位置し、 東山動植物園や平和公園など緑豊かな自然に囲まれた学区である。織田氏の居城であった末森城跡には城山八幡宮があり、校名もこの末森城に由来している[4]。
歴史
沿革
生徒数の変遷
『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである。
1947年(昭和22年)
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465人
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1957年(昭和32年)
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3,088人
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1967年(昭和42年)
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1,713人
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1977年(昭和52年)
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1,719人
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1987年(昭和62年)
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1,703人
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1997年(平成9年)
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640人
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2007年(平成19年)
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466人
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2017年(平成29年)
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522人
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歴代校長
通学区域
主な出身者
アクセス
脚注
参考文献
- 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会・名古屋市立小中学校長会、2018年2月15日。
関連項目
外部リンク