南光町

なんこうちょう
南光町
南光ヒマワリ畑
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
佐用町、上月町南光町三日月町佐用町
現在の自治体 佐用町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
佐用郡
市町村コード 28503-0
面積 49.86 km2
総人口 4,326
推計人口、2005年9月1日)
隣接自治体 宍粟市赤穂郡上郡町、佐用郡佐用町、上月町、三日月町
町の木
町の花 桔梗
南光町役場
所在地 679-5292
兵庫県佐用郡南光町下徳久1004-1
地図
旧南光町役場庁舎位置

佐用町役場南光支所
座標 北緯34度59分29秒 東経134度23分16秒 / 北緯34.99147度 東経134.38769度 / 34.99147; 134.38769座標: 北緯34度59分29秒 東経134度23分16秒 / 北緯34.99147度 東経134.38769度 / 34.99147; 134.38769
南光町
南光町
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南光町(なんこうちょう)は、兵庫県中西部にあった佐用郡に属した。ヒマワリの郷として本州最大級のヒマワリ畑を誇り、ひまわり祭りの時には観光客が約15万人も訪れていた。日本共産党員である山田兼三が25年間、町長を務めた革新町政だった。

2005年10月1日に南光町・三日月町・上月町・佐用町の4町が対等合併して佐用町となり、消滅した。

地理

  • 千種川中流域に沿った、南北に大変細長い町域。
  • 町名は船越山南光坊瑠璃寺に由来する。

隣接していた自治体

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行の際、佐用郡徳久村中安村宍粟郡三河村が発足。
  • 1955年昭和30年)7月20日 - 徳久村、中安村、三河村が合併し、南光町発足。
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 船越山が県観光百選に選ばれる。
  • 1971年(昭和46年)5月20日 - 兵庫県立昆虫館設立
  • 1975年(昭和50年)9月3日 - 上三河農村舞台が国の重要文化財に指定される
  • 1980年(昭和55年)10月5日 - 南光町長選挙・山田兼三初当選
  • 1981年(昭和56年)
    • 4月16日 - 救護施設「南光園」完成
    • 5月25日 - 南光町国際障害者年推進本部発足
  • 1983年(昭和58年)
    • 5月14日 - 文化センター完成
    • 6月1日 - 歯科保健センター開設
    • 12月2日 - 第1回健康まつり開催
    • 12月9日 - 「南光町福祉の日」制定、第1回福祉の日の集い開催
  • 1984年(昭和59年)
    • 3月28日 - 漆野光福寺の大イトザクラが県指定文化財に指定される
    • 9月15日 - 南光町長選挙・山田兼三再選
  • 1985年(昭和60年)
    • 6月28日 - 第1回歯科保健大会を開催
    • 11月2日 - 町長憲章、南光音頭を制定
  • 1986年(昭和61年)
    • 6月17日 - 防災行政無線局開局、放送を開始
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月26日 - 瑠璃寺の不動明王坐像が国の重要文化財に指定される
    • 3月31日 - 「南光町昔むかし」「南光町の歴史の道」発行
    • 9月6日 - 南光町長選挙・山田兼三無投票で3選
  • 1989年(平成元年)11月1日 - 老人保健施設「ハイムゾンネ」開設
  • 1990年(平成2年)
    • 7月22日 - 「ひまわりの里・みかわ」開園
    • 9月30日 - スポーツ公園「若鮎ランド」完成
    • 10月6日 - 「みなくるカーニバル」開催
  • 1991年(平成3年)
    • 2月17日 - 「若あゆロードレース大会」開催
    • 12月12日 - 瑠璃寺にジャンボ絵馬設置
  • 1992年(平成4年)
    • 4月1日 - 南光町がひまわりの里で「農村景観百選」に選ばれる
    • 9月13日 - 南光町長選挙・山田兼三4選
    • 4月1日 - 身体障害者施設「シャイン」開設
  • 1994年(平成6年)8月12日 - 「南光町史」第1巻「原始・古代編」を発行
  • 1995年(平成7年)
    • 2月5日 - 瑠璃寺で第1回絵馬コンクールの表彰式が行われる。
    • 5月15日 - 「ひまわり館」が完成
    • 10月22日 - 町の鳥に「カワセミ」を制定
  • 2005年(平成17年)
    • 2月15日 - 南光町・三日月町・上月町・佐用町の合併協定調印式を佐用町で行う。
    • 10月1日 - 三日月町・上月町・佐用町との対等合併により佐用町が発足し消滅。

行政

町長

  • 山田兼三(1980年-2005年)
    初当選時31歳で町外在住だったこと、町内で「8020運動」の普及に尽力したことなどから話題となった

地域

教育

交通

鉄道路線

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • ひまわり祭り
  • ひまわりの里
  • 南光ひまわり館
  • 若あゆランド
  • 南光自然観察村
  • 船越山 モンキーパーク
  • 南光坊瑠璃寺 - 728年(神亀5年)行基による開創と伝える古寺、高野山真言宗別格本山、播磨西国三十三箇所第11番および新西国三十三箇所第33番札所、大護摩会式は2月第一日曜日
  • 常福院
  • 兵庫県立昆虫館
  • 農村舞台
  • 子ども歌舞伎
  • 武者踊り
  • 天一神社(延喜式内社.弥生時代に創立されたと伝えられている)
  • 大イトザクラ
  • 雪花姫の墓

出身有名人

2003年、初当選した[1]

脚注

  1. ^ a b 大かわら鈴子、日本共産党神戸市会議員団公式サイト。

関連項目

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!