冨樫 森(とがし しん、1960年 - )は、日本の映画監督。映画24区スクール講師、元日本映画学校映像科講師。山形県鶴岡市(旧藤島町)出身。
山形県立鶴岡南高等学校卒業。立教大学文学部に進学し、剣道部に所属[1]。在学中に受講した蓮實重彦の「映画表現論」の講義をきっかけに映画に興味を持ち、大学卒業後はフリーの助監督として相米慎二、井筒和幸、中原俊、平山秀幸らの作品に参加、オムニバス映画「ポッキー坂恋物語・かわいいひと」の一編で監督デビューし、「非・バランス」では高い評価を得た。
2013年には、故郷の山形が舞台でNHK朝の連続テレビ小説で人気を博した「おしん」を映画化した。
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