内山 裕貴(うちやま ゆうき、1995年5月7日 - )は、北海道出身のサッカー選手。ポジションは、ディフェンダー。
コンサドーレ札幌のアカデミーであるジュニアサッカースクール出身の選手。元々前線の選手だったが札幌U-15の監督名塚善寛(当時)にセンターバックにコンバートされると才能が開花。中学2年生次の2009年にはU-14の強化メンバー[2]、オランダで開催される第16回国際ユース大会に参加するU-14Jリーグ選抜メンバーに選ばれる[3] など頭角を現し早くから国際大会を経験する一方、同年末の第21回高円宮杯U-15でチームは準優勝を果たしているが自身の出場は適わなかった。
札幌U-18に昇格後の2011年4月にはモンテギュー国際大会に参加するU-16日本代表に招集され[4] 主力選手として活躍[5][6][7][8]。続く8月には豊田国際ユースサッカー大会に参加するU-16日本代表に招集され[9] この大会でも主力として活躍した[10][11][12]。また、同月オランダで開催される2011 RKTVC BVO国際トーナメントに参加するU-16の強化メンバーにも選ばれた[13]。一方、チームにおいては同年のプレミアリーグイーストでは出場機会を得られなかったものの、第19回Jユースカップではベスト8入りに貢献した1人となった。2年生になるとチームでもセンターバックのレギュラーポジションを確保し、2012年の第20回Jユースカップでは優勝に貢献。また、この年はU-17日本代表に主力メンバーとして招集されており、3月にはサニックス杯国際ユースサッカー大会[14]、7月には国際ユースサッカーin新潟に出場した[15]。翌年の2月23日には富士ゼロックス杯のNEXT GENERATION MATCHのU-18Jリーグ選抜に選ばれスタメン出場[16]。この年からはU-20ワールドカップ2015を目指すU-18日本代表候補のトレーニングキャンプにもコンスタントに招集され[17][18][19]、7月には中国遠征を経験[20]。8月にはU-18日本代表のメンバーに選出されウズベキスタン遠征を経験[21]。9月にはAFC U-19選手権2014の予選に出場した[22]。12月には翌年1月に開催のU-19ヌティフードカップ2014に参加するU-19日本代表に招集された[23]。
2013年11月4日、前寛之と共に2014シーズンからのトップチームの昇格が発表された[24]。11月20日の天皇杯4回戦甲府戦では背番号36を与えられ、初めて公式戦にサブメンバー入りを果たすも出場機会はなかった。
2015年、シンガポールSリーグのホウガン・ユナイテッドFCへ期限付き移籍[25]。
2016年シーズン限りで契約満了[26]。
Jリーグ合同トライアウトに参加した後、ガイナーレ鳥取に加入[27][28]。2019年シーズン終了後、契約満了で鳥取を退団[29]。
2020年2月、北海道十勝スカイアースへ加入した[30]。
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