八幡通り(はちまんどおり)は、香川県高松市の石清尾八幡宮前から旅籠町交差点に至る全長約1kmにおける高松市道馬場田町線の愛称である。
由来は石清尾八幡宮の参詣道としての歴史によるもので、1988年1月28日[1]に制定された。
概要
- 江戸時代以降に高松城とその城下町の氏神である石清尾八幡宮の参詣道として整備された道である。八幡宮の参道からそのまま直線的に伸びる通りであり、石清尾八幡宮の市立祭(5月2日・3日)と例大祭(10月第3土曜日・日曜日)の時には露店が立ち並び、歩行者天国となって多くの市民で賑わう。
- 八幡宮からお旅所(亀岡公園付近)まではかつて馬場があり、その名残で現在もこの区間は以東に比べると道路の幅員が広くなっている。
路線データ
都市計画道路指定
都市計画道路馬場田町線は、当道路が属する市道馬場田町線の全線からなる。1946年6月5日[2]、戦災復興院告示第39号により指定。車線数・名称などを除く最終決定日は1979年1月9日[3]。最終告示は、2004年5月17日の高松市告示第325号。
- 都市計画道路馬場田町線
沿線施設
重複区間
なし
通過する自治体
交差・接続している道路
脚注
関連項目
座標: 北緯34度20分10.9秒 東経134度2分27秒 / 北緯34.336361度 東経134.04083度 / 34.336361; 134.04083