八幡宿駅西口複合施設(やわたじゅくえきにしぐちふくごうしせつ)は、千葉県市原市八幡に建設予定の複合公共施設の仮称。完成は2026年(令和8年)3月の予定。
市原市では、市原市公共施設再配置基本方針に基づいた公共施設再配置推進のモデルケースとして、八幡宿駅周辺に立地する老朽化した7ヶ所の公共施設を対象にして2020年(令和2年)3月に「八幡宿駅西口公共施設再配置基本計画」を策定した[1]。本施設はこれら7ヶ所の公共施設の機能を集約させて、市民サービスの向上と集約による施設管理費削減を目的として設置される予定である[1]。また、複合施設と一体的にオープンスペースの整備及び管理運営を実施することにより、賑わいや交流の創出、地域イベントの実施による地域交流を図る。さらに、公共施設再配置後に生じる既存施設の各跡地についても地域の魅力創出のための活用を行う予定となっている[2]。
予定されている敷地の詳細は以下の通りである[3]。
敷地内に建設予定の建物は以下の通りである[3]。
建物以外の敷地内に設置予定の機能は以下の通りである[3]。
以下の施設を集約する予定である[1]。