入山 章栄(いりやま あきえ、1972年 - )は、日本の経営学者。専門分野は、経営戦略、グローバル経営。早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)教授[1]。
略歴・人物
東京都練馬区出身(出生地は調布市)。
東京学芸大学附属大泉小学校、東京学芸大学附属大泉中学校(現・東京学芸大学附属国際中等教育学校)、東京学芸大学附属高等学校[2]、1996年慶應義塾大学経済学部卒業(木村福成ゼミナール)、1998年同大学院経済学研究科修士課程修了。
三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関へのコンサルティング業務に従事した後、2008年ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年よりニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。
2013年早稲田大学大学院経営管理研究科准教授、2019年教授[3]。
1年の3分の1はフィリピンで過ごしているという[4]。2019年、第38回ベスト・ファーザー イエローリボン賞経済部門ならびに第11回ベスト・ネクタイスト賞を受賞[5]。
著書
単著
- 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(2012年、英治出版)
- 『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(2015年、日経BP)
- 『世界標準の経営理論』(2019年、ダイヤモンド社)
共著
訳書
- 『両利きの経営』チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン著(2019年、東洋経済新報社)
出演
テレビ
ラジオ
音声講義
脚注
関連項目
外部リンク