伏見町 (奈良県)

ふしみちょう
伏見町
廃止日 1955年3月15日
廃止理由 編入合併
奈良市、富雄町伏見町帯解町辰市村五ヶ谷村明治村奈良市
現在の自治体 奈良市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 奈良県
生駒郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,328
国勢調査1950年
隣接自治体 奈良県:奈良市、生駒郡富雄町
伏見町役場
所在地 奈良県生駒郡伏見町大字菅原
座標 北緯34度41分32秒 東経135度46分51秒 / 北緯34.69236度 東経135.78075度 / 34.69236; 135.78075 (伏見町)座標: 北緯34度41分32秒 東経135度46分51秒 / 北緯34.69236度 東経135.78075度 / 34.69236; 135.78075 (伏見町)
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伏見町(ふしみちょう)は奈良県北西部、生駒郡に属していた。現在は奈良市の西部、大和西大寺駅および菖蒲池駅周辺にあたる。

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、添下郡 西大寺村、青野村、宝来村、疋田村、平松村、菅原村が合併し伏見村が成立。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 所属郡を生駒郡に変更する。
  • 1950年昭和25年)7月1日 - 町制施行し、伏見町となる。
  • 1955年(昭和30年)3月15日 - 富雄町、帯解町、辰市村、五ヶ谷村、明治村とともに奈良市へ編入され、消滅。

経済

産業

農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、伏見村の篤農家は梅森、岡本、藤村、森本、吉川、杉村、中島、今西、三好、上村、前田姓の人物がいた[1]

遊園地

地主

上村藤三郎は奈良県の大地主である[2]

地域

施設

宗教
  • 菅原神社[3]

交通

鉄道路線

道路

出身・ゆかりのある人物

脚注

  1. ^ 『大日本篤農家名鑑』207頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月13日閲覧。
  2. ^ 『日本現今人名辞典』う4頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月26日閲覧。
  3. ^ 『大和人名鑑』48頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月13日閲覧。
  4. ^ 『労働保険論』(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年12月13日閲覧。
  5. ^ 『東京社會辭彙』ウ5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年1月21日閲覧。

参考文献

  • 『日本現今人名辞典』日本現今人名辞典発行所、1900年。
  • 上村耕作『労働保険論』森江書店、1906年。
  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 山下孝二編『大和人名鑑』奈良活版所、1911年。
  • 『東京社會辭彙』毎日通信社 1913年。

関連項目

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