伊豆国造(いずのくにみやつこ・いずこくぞう)は、伊豆国を支配した国造。
国造の本来の氏姓は不明であるが伊豆氏(いずうじ、姓は直)であったと推測される。
不明であるが、古墳の造営が初め(5世紀後半)に始まったのはのちの田方郡である[1]。
のちの伊豆国全域で、現在の静岡県伊豆半島。
旧田方郡にあり伊豆国一宮の三嶋大社(みしまたいしゃ)か。社家は国造の後裔である矢田部氏が務めた。