亀山 慶二(かめやま けいじ、1959年(昭和34年)1月18日 - )は、日本のジャーナリスト、実業家。テレビ朝日代表取締役社長、テレビ朝日ホールディングス(テレビ朝日HD)取締役を務めた。東京都出身[1]。
1982年(昭和57年)早稲田大学法学部卒業後、全国朝日放送株式会社(テレビ朝日)入社[1]。
2003年(平成15年)、看板番組の「ニュースステーション」が久米宏の希望で終了することになった際、早河洋編成制作局長(現:テレビ朝日HD会長)と同編成部長だった亀山が水面下で後任キャスターなどを考え、報道局とも連携して古舘伊知郎を担ぎ出し、「報道ステーション」をつくって、成功させた[2]。
2005年(平成17年)6月テレビ朝日HD編成制作局長、09年6月テレビ朝日HDコンテンツビジネス局長、10年6月テレビ朝日HD取締役、14年4月テレビ朝日取締役、14年6月テレビ朝日常務(総合編成局/スポーツ局担当)。
2019年(令和元年)6月27日付でテレビ朝日社長に昇格するが[1][3]、経費の私的流用により[4]、22年2月10日付でテレビ朝日社長・COO、テレビ朝日HD取締役を辞任した[5]。
ほかに、BS朝日監査役[6]、シーエス・ワンテン取締役、東映アニメーション社外取締役、北海道テレビ放送取締役[7]、名古屋テレビ放送取締役[8]、朝日放送グループHD取締役[9]、ビデオリサーチ取締役[10]なども務めた[11][12]。
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