中央県(ちゅうおうけん、スペイン語: Departamento Central、スペイン語発音: [senˈtɾal])は、パラグアイ南部の県。
2016年の人口は202万8700人[1]で、18県中1位。
県都はアレグア(英語版)。
人口
隣接県
主要都市
地理
教育
気候
最高気温は40℃を超え、最低気温は0℃である。
年間平均気温は22℃。
年間降水量は1433mmで、1~2月に雨が多く、6~8月に少ない。
歴史
中央県はかつてコマルカ・アスンセナ(スペイン語: Comarca Asuncena)と呼ばれ、最も人口が多かった。
先住民のカディウェウ人(英語版)から、侵略者のヨーロッパ人が逃げ込むのに使われていた。
ドミンゴ・マルティネス・デ・イララ(英語版)はイタやアレグアの建設に携わった。
ルケはスペイン人の村として建設された。
ビジェータとリンピオは要塞が起源である。
カピアタやイタウグアは福音伝道の為の教会から始まった。
グアランバレやイパネ、ニェンビーはスペイン人が先住民から避難する為に建設された。
19世紀、ヌエバ・イタリア(英語版)やトンプソン植民市、ビージャ・エリサが農業植民都市として建設された。
1985年、フリアン・アウグスト・サルディバル(英語版)地区が建設された。
交通
脚注
関連文献
- Geografía del Paraguay - Editorial Hispana Paraguay S.R.L.- 1a. Edición 1999 - Asunción Paraguay
- Geografía Ilustrada del Paraguay - ISBN 99925-68-04-6 - Distribuidora Arami S.R.L.
- La Magia de nuestra tierra. Fundación en Alianza. Asunción. 2007.
外部リンク
パラグアイの特別区と県 |
---|
特別区 | |
---|
県(departomentos) | |
---|
|