中国建築股份有限公司(ちゅうごくけんちく-こふんゆうげんこうし、英文名称:China State Construction Engineering Corporation Limited、簡体字:中国建筑股份有限公司)は、中華人民共和国の中央企業の中国建築集団有限公司の子会社である。中国の企業国有資産法は、国有資本が持分の過半数を有し支配を受ける会社を国有資本控股公司(国有資本による従属会社)としており、当社はそれに該当する。上海証券取引所に上場する公開会社である。
組織形態として持株会社制を採用しており、傘下の企業は、建築物の設計施工、インフラ施設の設計施工、インフラ投資、不動産開発投資、各種建設コンサルティング業務などを手掛ける。
世界の建設エンジニアリングの動向について情報提供するENRによると、自国と海外の事業を合わせた収益合計を指標とした 「2017 Top 250 Global Contractors」において中国建築股份有限公司は第1位であった[11]。 また自国を除いた海外事業からの収益合計を指標とした「2017 Top 250 International Contractors」において第11位であった[12]。
2017年年度監査報告書によると、セグメント区分は以下の通り[14]。
2017年度監査報告書によると、セグメント別の収益および税引前利益は以下の通り[15]。各セグメントの収益は外部顧客からの収益を記した。
2013年から2017年の各年度監査報告書によると、中国本土と香港・マカオを含む海外事業で区分された収益は以下の通り[16][17][18][19][20]。
2013年から2017年の各年度監査報告書によると、中国本土と香港・マカオを含む海外事業で区分された非流動資産は以下の通り[16][17][18][19][20]。
2013年から2017年の各年度報告書によると、建設分野の事業別の新規受注金額は以下の通り[21][22][23][24][25]。
2015年から2017年の各年度報告書によると、建設分野の地理区分別の新規受注金額は以下の通り[23][24][25]。
2017年度監査報告書によると、主な一次関係会社は以下の通り[26]。
2017年度監査報告書によると、主な中国海外集団有限公司の一次関係会社は以下の通り[26]。