三瓶 一信(さんぺい かずのぶ[1]、1922年〈大正11年〉[2] - )は、日本映画の合成技師。福島県[2]須賀川市出身[1]。
経歴
円谷英二とは同郷で、戦争では真珠湾攻撃に参加[1]。1945年に円谷の誘いを受け、東宝へ合成技師として入社[2]。1978年に定年退職後もフリーとして活動[2]。
東宝の特技監督を務めていた中野昭慶によれば、三瓶は合成の作画にクレームをつけることが多く監督に対しても意見していたといい、合成技師の向山宏も三瓶にはよく怒られていたと述懐している[2]。
第11回日本アカデミー賞特別賞特殊技術賞を受賞。
代表作
映画
テレビ
脚注
参考文献
外部リンク